2018年 08月 27日 ( 1 )

仏門をくぐる

院内には気に入った食事処があり、前を通った時には寄るようにしているのですが、今日は食事のためにワザワザそこを目指して出掛けてきました。
食事の後 そのまま帰るのも勿体なくて以前から気に成っていた摩崖仏を見て帰ることにしたのですが、行ってみると随分と古いモノらしく石には苔が生えて雑草に覆われてよくわかりませんでした。
大分には幾つも摩崖仏や石仏、石橋などがあり、手入れに手が回らないようです。
引き返そうかとも思ったのですが、摩崖仏の横に立っていた地獄極楽寺も覗いてみることにして車を走らせました。
山道を5分ほど走るとチャンと駐車場やトイレ それに休憩設備まで整った場所が用意されていました。
周囲には区画整理された棚田が広がったとても長閑なところです。
入り口に山へ続く石段があり、その先にお寺があるようです。
登ってみると正面にお堂があって小さな仏像があるだけなのに拝観料100円を入れろと貼り紙があります。
100円は入れたものの何となく納得がいかない気がして見回すと横に石像が並んでおりその前に順路の札がありました。
進むと右に広場があり、草原になっていましたが、どうやらそこにお寺があったようです。
左手には山を掘った洞窟があり広間に閻魔大王と数体の石仏が置かれていて地獄の入り口らしくなっていました。
洞穴の奥にはさらに奥に向かって横穴が掘られていて左右に小さな仏像が鎮座しています。
幾つもの石像を見ながら進むと広くなったり狭くなったりを繰り返しながら地獄への道を表現しているようでしたが、信仰心の無い私しには何のことやら・・・
最後にひときわ広い場所に数体の石仏が並んでいるところがあり、どうやらここが出口のようでした。
湿気深い狭い穴を抜けたのでそこがまるで天国のようでしたが、本当の極楽は更に上にあったようです。
大分には色々な古いお寺や石仏などの仏教に通じる古い史跡が多く回り切れない程ですが、時にはこんなところを訪れて先人の息吹を感じて帰るのも良いですね。
さて、院内でブドウをたくさん買って帰ったので冷やしていただくとしますか・・・




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by mitsuo_hamano | 2018-08-27 18:15 | 仏像 | Comments(0)

写歴の浅いリタイヤ親父が気ままに撮り回った写真を載せています。
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